うえだみつお(上田三夫)/Mitsuo Ueda
ボールペンで描く絵はがき作家
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青森県・奥入瀬渓流 -
秋田県・大曲の花火 -
愛知県・四谷の千枚田 -
石川県・兼六園根上がりの松 -
茨城県・国営ひたち海浜公園コキア
広島県三良坂町(現・三次市)仁賀に生まれた父と、
島根県大和村(現・美郷町) に生まれた母が
広島県大野町(現・廿日市市)の病院で出会って結婚し、
昭和48年1月7日、 三番目の息子として誕生する。
小学1年の時に肺病を患い入院。入院生活で暇を持て余していた 時に絵を描き始める。
高校3年の時、美術の授業でレコードジャケットをデザインしていた時に
先生から「君、細かい作業が好きなんだね」と声をかけられたことがきっかけで、
山口芸術短期 大学生活芸術科デザインコースに進学。
2年の時には大学祭(芸短彩)実行委員長を務める。
平成5年10月、山口県岩国市の新聞社に入社。
13年と2か月勤務し、新聞広告やフリーペーパ ーの制作、新聞組版、販売、記者を経験。
平成19年4月、34歳の時に上京し、社会教育団体の職員となってカメラマン、会報の編集員として勤める。
受賞歴・全国のフリーペーパー・エッセイコンテストで佳作入賞。
妻との間に娘3人を授かる。
令和2年3月、新型コロナウイルスの感染が広がりつつある中、
仕事が激減し、暇を持て余して いた時に、ふと、〈母の誕生日に絵はがきを描いて送ろう〉と思いついた。
手帳に絵を描くため に愛用していた「三菱STYLE+FIT 0.28mm」で即興で描いたところ、
「ボールペンで絵はがきを描く楽しさ」を発見した。
コロナ自粛が続く中、人とのつながりを大切にしたいと、
描いた絵はがきを友人や知人に送っている。
現在、47都道府県の風景をモチーフにしたシリー ズに取り組んでいる。